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居住形態について

私:居住年数の話のところで、居住形態のほうがより重視されるというお話がありました。その点についてもっと詳しく教えてください。

居住形態のスコアリング

吉田:まず、クレジットカードの申し込み用紙には、「持ち家」、「社宅・寮・官舎」、「賃貸・その他」などチェックするところが分かれていると思います。審査の評価は以下の通りです。

【居住のスコアリング】
1位:持ち家(自分名義)
2位:持ち家(家族名義)
3位:社宅・寮・官舎
4位:賃貸
5位:その他(公営住宅など)

居住形態は居場所の突き止めやすさがポイント

住まいのこと=不動産となり、保有資産の有無によって、支払い能力などを審査されているように思いますよね?

私:そうですね。

吉田:実はそれはそんなに重要ではないんです。
クレジットカード会社は統計データにより、居住形態と連絡不能になりカード利用額を踏み倒す(=雲隠れする)関係性を数値化しています。
自分の財産でもある持ち家を飛び出してカードの利用金額を踏み倒すなんて行為はなかなかしないでしょ?

つまり、何かあったときに居場所を突き止めやすいという視点で審査しているわけです。

だから、社宅や会社の寮というのも評価は高いんです。完全のその会社の正社員だとわかりますからね。社宅や寮を用意できるという企業はしっかりしているところが多いのです。また家賃も安いので、支払い面からいってもカード会社も安心ですね。
仮に引越しが多くてても、「会社都合で転勤しているんだ」というのもわかりやすいですからね。

私:家賃の面からいったら、公営住宅はかなり安いですよね?スコアは一番下ですが、何でなんですか?

吉田:公営住宅に入居するには厳しい審査があるんですよね。ちょっと言葉は悪いですが、なるべく困っている人を入居させてあがようといった感じの。年収にも上限があったりしますからね。だから家賃は安いけれども支払い能力はかならずしも高くはないんです。

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